INTERVIEW 02 開発者インタビュー
Part 2 : 近大マスクは次のステージへ

2021年3月末で近大マスクプロジェクトは終了します。今回製作した第1弾は量産・無償配布の段階を経て、現在は近畿大学の手を離れて小売販売に向かっています。

これまでアンケートでいただいたご意見は、2021年3月の段階で770件超。着け心地や機能、デザインなど、課題はまだまだ、たくさんあります。みなさんからいただいたご意見・ご感想は、今後の展開に活かしていきます。

難波の飲食店組合での使用の様子

奈良県助産師会での使用の様子(小学校への出前講座)

ゼミでの使用の様子

いずれも、感染対策がなされた環境下で使用していただいています。

近大マスクプロジェクトをきっかけに、近大モノづくり工房を拠点に、メーカー依存ではない次世代のモノづくりがデザインベースからできるのではないか。

今後、さらなる産学連携プロジェクトによるニューノーマル製品の開発を、なるべくオール東大阪で展開していきたいと考えています。